競馬にハマったんです。#1
はじめまして。鷹の目という名前で活動を始めました。
プロフィールの自己紹介にも書いてありますが
端的に言えば競馬にハマりました。
回りくどい言い方になりますがギャンブルとしての競馬とスポーツとしての競馬。どちらもです。
最初はスポーツとしての競馬でした。
ウマ娘というアニメが注目を浴びまして(自分はゲームの方で知りましたが)
内容は実在の名馬をモチーフにしたキャラを育成するもので練習でステータスをあげてレースに勝ち自分だけの名馬を育てるゲームなんですが、これがちんぷんかんぷんなんですよ。
もちろん知らなくてもゲームは出来るんですが
レースの違いとか全然知らないものですから
オークスと日本ダービーって何が違うの?って感じでした。(思い返せばツッコミどころしかないんですが、元の馬が牡馬なのか牝馬なのかも知りませんでした。)
それでモチーフとなったレースや馬。その生涯を調べていく中で素人目にもわかるいくつもの衝撃があったんです。
最初に見たのはウオッカでした。
2007年、牝馬(メスの馬)として実に64年ぶりにダービーを制覇した名牝です。
牝馬の出走自体も11年ぶり(うろ覚え)の中での
堂々の1着、その強さ、走る姿が本当にカッコよくて、何回も見ました。
でもウオッカのレースで特に好きなのは…なんといっても2009年の安田記念。
連覇のかかった一戦の最後の直線で前の馬が壁になって進路が無い中を馬と馬の間を縫って加速する姿、目が丸くなったとはまさにこのことですよ。
競走馬ってこんなことできるの?って感じでした。
そのあとはとっかかりとしてウマ娘の登場キャラを片っ端から見ましたね。ただ特に繋がりがあるところからだったので次がダイワスカーレットでした。
ウオッカの永遠のライバルにして史上最強牝馬の一角でしょう。一度も連帯(1着と2着の馬のこと)を外したことがないらしく(鷹の目調べ)
女王に相応しい成績を残してます。
当時はウオッカとダイワスカーレットどっちが強いの論争も巻き起こったみたいで実際対戦成績も甲乙付け難いですよね。平均着順とか妙味のないことを言ってしまえばダイワスカーレットなんですが…
と、まぁこう言った具合に少しづつ有名なところからかじって行ったわけですが、ここから少しづつ勝負の世界というものも見えてくるわけですよ。
勝った馬の後ろにはそのレースだけでも10数頭。そのレースの出走自体できなかった馬も合わせればたくさんの英雄になれなかった馬がいるんです。
そう言った話にも今後少しづつ触れていくんですが、しばらくは好きな馬や好きなレース、それからジョッキーなんかの楽しい話をしながら
読者の方から裏話や、あまり語られてないことなんかも聞けたら嬉しいです。
ここまで読んでくださってありがとうございました。拙い文章ですが精進していきます!
では、また次回にお付き合いください。